2014年9月25日木曜日

日本語教室

 9月に入り色々と動き始めた。
 ラオポーは日本語教室に通い始めることになった。ボランティアがやってるほぼタダ同然の週に一回の教室だ。名古屋じゃ結構そんな日本語教室が多くあり、ラオポーは週に二回別々の教室通うことになった。
 今日は母に連れられて、教室に行った。とりあえず一番初級のクラスにはいったが、流石に簡単過ぎるらしい。それで次の週に一個上のレベルのクラスに入ることになった。
 クラスには中国人二人、タイ人、インドネシア人、オーストラリア人なんかがいるらしい。
 中国人はふたりとも女でアラフォーくらいの年代。だが一人は貧乏、一人は金持ち。金持ちは、貧乏を馬鹿にしてる感じで話掛けもしない感じ。貧乏人の田舎者と小成金じゃ話が合わないんだろう。笑えるね。
 金持ちは3年位日本に住んでるが、日本語は初心者レベル。中国語が通じて、話も合うと思ったのかラオポーを授業後にさそって、デパートに一緒に行った。そこでラオポーに私はとにかくブランドが大好きで大好きで堪らない、という話をした。だが、大好きなシャネルやルイ・ビトンが有名なのは知ってるが、どこの国のブランドなのかは一切知らないらしい。そこでラオポーが教えてやったと呆れ顔。
 台湾人の一般的な中国人に対するイメージは、マナーをしらない田舎者の貧乏人か成金。そして巻き舌気味の中国人の訛りを徹底的に馬鹿にしてる。
 ラオポーも帰ってきてから、私に彼女らの話し方を真似して散々バカにして、さらにLINEで台湾の友達に電話で真似してバカにしていた。
 とは言え、お互いLINEのID何かを教えあって、一応友達にはなったらしい。

留学生 来たる

 うちの母はボランティア好きで、色々やってる。その内の一つに留学生のホームステイがある。近所の大学の短期留学をしてる留学生を受け入れている。
 そして9月からまた新しい留学生がやって来る。事前に来た資料によると22歳のシンガポール人の男だ。
 私がバイトでクタクタになって帰ってくると、母とラオポーが中部国際空港に迎えに行くという。ラオポーが一緒に行くというので、死んでも嫌だと断る。クタクタだ。
 資料を見てオタクっぽいやつだなぁと思っていたが、やって来たのはやっぱりアニメ好きのオタクだった。
 これでいえのなかで、さらに中国語が飛び交うことになる。実際にそうなったが。

2014年9月15日月曜日

 バイトを始めた。5時に起き、母親が作った弁当を持ち、工事現場で土方をやる。母親の弁当など高校以来。
 ラオポーは朝がとっても弱いので、起きることなど不可能。私が出かけるときも、勿論寝ている。
 7時半か8時くらいに起きだし、一日掃除したり、日本語の勉強をしたり、YouTubeみたりしてすごしているらしい。