2015年4月17日金曜日
電話
仕事中、ラオポーから着信。出るとラオポーが「何してるの?」 仕事以外何をしているのか逆に聞きたい。
ラオポーは私の回答も待たずに話を始めた。面白い話があると。
内容はこうだ。
日本語教室に寝坊して一時間遅刻した、先生にもっと早く起きなさいと言われた。ラオポーは大爆笑だ。
落ちもクソもない、先生もごくごく当たり前のことを言っただけだ。
私は適当に対応し電話を切った。
壁紙
壁紙をどうするか決まったらしく、ペンキと補修材をネットで買えと私に言う。ほとんどなんに使うかわからないがネットで言われるままに買った。
そのペンキやらが届いた次の日、家に変えると、寝室の床一面にビニールが敷かれ、色々と養生してある。
最近では壁紙に塗るペンキがあるらしく、それでラオポー安く部屋のくすんだ壁紙を何とかするつもりらしい。壁の傷づいたところは粘土のような補修材を壁に塗り、その上からペンキを塗るという方法だ。すでに一部の壁は塗られていて、壁紙は白さを取り戻していた。近くで見ると雑だが、ラオポーが満足ならどうでもいいことだ。
壁紙
ラオポーが日本に戻ってきて、やりたいことがあると言い出した。部屋の改装だ。
壁紙やら床をどうにかしたいという。金が無いので自分でやると言っている。自分で壁紙をやるなんて、難しいし大変で必ず失敗するからダメだというと、幼児のように体を震わせながら「ヤダヤダヤダ」とダダを捏ねる。これは相当意思が固いということだ。私は諦めて好きにすればいいと言った。こうなるとどうにも人の言うことは聞かない。
それから数日間、私が仕事から帰ってくると必ずずっとネットで壁紙をどうにかする方法を研究している。
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